瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」第1748回 悲しいこと、苦しいことを忘れられるから生きていけるのです。時間が経って笑顔になることは、決してあなたが薄情だからではありません。それが人生です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉 生きることが辛いとか 苦しいだとか言う前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ 凍えた両手に 息を吹きかけて 凍れた体を暖めて 果てしない大空と 広い大地のその中で いつの日か幸せを 自分の腕で掴むよう 自分の腕で掴むよう たまたまスマホで生きることは大変なこと これは2600年前も今も変わらないことです。 苦しい人生 何のために生きるのか それを 明らかにされたのが仏教です。 生苦 生きることの苦しみ;
人生は苦しい でも死んではいけない 生きる ことは全ての人に課された課題 今日のおすすめ 講談社book倶楽部